カーシェアリングイメージ

カーシェアリング用自動車

カーシェアリング向きの車

カーシェアリングに利用される自動車には、どのような条件が必要なのでしょうか。

有償で貸し出す自動車なので、まずはレンタカーと同じように必要書類を揃えて自家用自動車有償貸渡業として国土交通省に申請する必要があります。

次に装備ですが、カーシェアリングは無人での貸し渡しが基本ですから、それに必要なIT技術に対応した装備が必要になります。具体的には会員用認証カード、車に装備する認証カード読み取り機(窓などに貼り付ける場合が多い)、走行距離と時間を算出する機械、これらの情報をセンターとやり取りする通信装置などです。もちろん、これらの情報を集計し会計を行うセンターの機能も必要です。
オプション装備にはなりますが、カーナビゲーションシステムやETCなども装備し、利用者の利便性をさらに向上させている車もあります。チャイルドシートの用意も標準的に行っているようです。

装備・カーシェアリング

導入する自動車については、カーシェアリングを運営しているコミュニティの中には、元々は会員個人が所有していた車をカーシェアリング用に改造し、書類申請を行った上で利用しているところもあります。
新たに自動車を調達する場合には、カーシェアリング用機器類が標準装備された車を選んだり、より環境に配慮したハイブリッドカーや電気自動車を導入することができます。カーシェアリング専用車のラインナップには、スズキ自動車の「MRワゴン」や「エブリィ」などがあります(ただし受注生産)。この専用車を導入するにあたっては、管理センターのシステム運用を受託しているシーイーブイシェアリング(株)とセットで契約をし運営を行う仕組みになっています。